河川工事の安全管理
河川工事の安全管理に最適
河川工事における鉄砲水や土石流の発生は、
作業員の方の命にかかわる非常に大きな問題です。
各現場で定めている作業安全基準にもうひとつ加えると
各現場で定めている作業安全基準にもうひとつ加えると
より一層安全が確実になります。
河川の増水の原因は降水量の増加がほとんどです。
降水量が規定量を超えると作業中止という基準は
どこの現場作業所でも定めていらっしゃいますが、
その判断を行うためのデータは、
事務所の雨量計を見ないとわからない場合が多いのではないでしょうか?
今回お客様から
1. 雨量計の設置
2. 河川水位上昇用水面感知センサーの設置
3.土石流センサーの設置
4.作業現場用の警報装置+携帯電話のメールに警報通知
1. 雨量計の設置
2. 河川水位上昇用水面感知センサーの設置
3.土石流センサーの設置
4.作業現場用の警報装置+携帯電話のメールに警報通知
を設置したいというご要望をいただき構築したシステムです。
河川作業現場から数百メートル離れた上流に
土石流センサーと水面感知センサーを設置、
「ソーラー式無線警報システム」の送信機を取り付け、
現場事務所に設置した受信機と連動します。
あわせて雨量計を設置し、受信機、
雨量計警報ユニットのそれぞれの接点出力をメール通報装置に接続して、
シンプルながら使い勝手の良い警報システムの完成です。
会社からクルマで10分、金沢市内の、思い出深い場所での設置でした。
水位上昇用水面感知センサー設置状況。
塩ビ管で保護し、
強い流れに耐えうるべく単管で強固に固定。
土石流センサー設置状況。
ワイヤーが長いため、
ワイヤーが長いため、
直径3ミリの太めのワイヤーを使用しています。
コンパクトに収めた警報装置群。
現場の方の邪魔にならないことを
現場の方の邪魔にならないことを
心がけて設置しています。